【 GODOX 】中華ラジオスレーブ X-PRO S と X1R-S(開封編)
オフカメラがやりたくてラジオスレーブを買いました。理由は SEL2470 に付けた α7M2 にクリップオンストロボは重すぎるってだけですが、ついでにライティングの勉強を兼ねてみようかな?みたいな気持ちも若干ですがあります。夜の室内でも子供を綺麗に撮るために、ストロボの稼働率を上げる方法として行きついた結論がラジオスレーブ。で、買ったのは GODOX の X PRO S(トランスミッター)と X1R-S(レシーバー)。
ラジオスレーブは選択肢が多く、吟味するのに時間が掛かりました。買う前にウダウダ書いた備忘録がコチラ☟
X pro S 開封
中華ストロボって、どうなの?って、みんな思ってるんじゃなですかね。とりあえず外箱はこんな感じ。安っぽさは全く感じません。
じゃーん。液晶はしっかり保護シールが貼ってあって、中身も問題なさそう。
メーカーの中国語名が神牛でGODOXなんですね。なるほど、中国人が好きそうな名前です。
中身はこんな感じ。中国メーカーである事を隠さない姿勢が逆に好印象です。Tou Tin と書かれたクロスは謎。Tin なんて発音は中国語(普通語)にはないので広東語なのかな?GODOX は深圳の会社みたいなので。
トリガー本体。思っていたよりも小さかったので嬉しい。ボタン類もそれなりに小さいですが、押しやすく操作感は良いです。インターネットの情報では技適シールが貼ってある、と見たのですが購入品には記載がありませんでした。 (Amazonで購入時に技適マーク付きとありました)
説明書は中国語と英語。色々なストロボとの接続方法,、シャッターレリーズや各種設定方法が書かれています。
電池は単三(説明書にはアルカリって書いてあった)を2本。ストロボと同じ単三が使えるのは便利です。ホットシューには無くしそうな樹脂のカバーが付属。
α7m2に装着すると、こんなサイズ感。小さくありませんが、取り回しで邪魔に感じる大きさではありません。ホットシューの装着感もスッと入り、ガッチリ固定されて一安心です。
X1R-S 開封
続いてレシーバーの X1R-S の開封です。型式の S はソニー用の意でソニー純正クリップオンストロボのHVL-F60M と接続していきます。
トランスミッターと同じようなトレイ。
レシーバーには接続するケーブル類が付属します。取説はトランスミッター同様に中国語と英語のみ。
レシーバー本体。チャンネル、グループ設定用のボタンとテストトリガーボタンがあるだけのシンプルな構造です。
こちらも単三が2本。2本で 2.0V を下回るとインジケーターが点滅して教えてくれるようです。ソフトボックスなんかを使うとインジケーターが見えないので注意が必要ですね。
取付けはホットシューと三脚穴が開いてました。便利。
ところが、HVL-F60M 付属のスタンドに最後まで金具が入らなくて接続できませんでした。ソニーのホットシューってMiシューとか言う独自規格だから、こういう所でソニーらしさが出ちゃう(もちろん悪い意味で)
仕方が無いのでNEEWER の安いスタンドと接続。レシーバーが左右対称じゃないので、なんか違和感がありますが、倒れるような重量バランスではありません。
無事に取り付けが完了したらエントリーが長くなってきたので、とりあえず開封編は終了です。そのうち設定編、撮影編を書いていきたいと思います。
トランスミッター(送信機)ソニー用
キャノン 用はX PRO-C、ニコン用はX PRO-N、フジ用はX PRO-F、オリンパス用はX PRO-O
レシーバー(受信機)ソニー用
キャノン用はX1R-C、ニコン要はX1R-N、フジ用はX1R-F、オリンパス用はX1R-O
追記(2018年8月3日)
X-PRO を使った料理のライティングのエントリー書きました。作例も載せてます。