【蓮の花】慣れない花の撮影に行って、今後の課題が色々と見えてきた
車で1時間半、ちょっと田舎の町まで蓮の花を撮影しに行ってきました。今まで料理、旅行、子供の撮影がほとんどで、花はほぼ初挑戦だったので大苦戦。撮ったことがなかった(←言い訳)ので、これどうなの?って出来映えですが、頑張って撮ったので記録として残しておきます。
考えてみれば、当たり前ですが蓮畑って沼なんですね。黒いスニーカーで行ったのが失敗で、そこらじゅうの泥沼にズブズブはまり、帰る頃には茶色のスニーカーになっていました。撮影の時はTPO(?)に合わせた靴が必要だなぁと、今回も勉強。
蓮の花びらは大きくて優雅な美しさ。前から撮るのと後ろから撮るのでは全然違う表情を見せてくれました。前も後ろも綺麗なので色々な方向から撮りたかったんですが、この日は太陽の日が強すぎるせいか露出がコロコロ変わってミスショットを連発。
思った通りに撮れない、撮れてない
綺麗に咲いている花を見つけて、ファインダーを覗いて構図やら露出なんかを考えている時と、撮り終わった結果がイメージと全然違う。よし!っと思って撮って、あれ?ってのが、ほとんど。子供や料理を撮っている時には無い感覚で、写真のジャンルによって経験値が必要なんだなと思った。
慣れない状況でも綺麗な写真を撮るのに必要なのは知識なのか、経験なのか。もちろん両方必要なんだろうけど、上達への近道が知りたい。そんなの無いか。
いろいろ言い訳ばかりしてるけど、一枚目の写真だけは撮る前に お!この絵いいな って撮って、思い通りに撮れた唯一のショット。帰ってPCで見ても うん!よし! て思えたので満足。こういう写真をどんどん増やしていきたい。
撮影を終えてみて
1時間で200枚。真剣に撮っていたつもりでも チグハグで、後から見ると自分でも何が撮りたいかわからない。目の前に蓮の花があったから撮りました!って感じでしかない。
明るくしたり暗くしたり、寄ったり引いたりと、テイストがばらばらで色々試して気持ちが定まってない感じが後から見ると自分で恥ずかしい。もっとイメージを持たないとダメだなって、次回の教訓が得られました。
撮影の機会をくださった写真倶楽部のみなさん、ありがとうございました。