【開封レビュー】最強動画機FDR-AX700をついに買ってしまった
ようやく買いました。動画機。
早く4Kに移行しないと子供たちが成長してしまうと焦りながらも、最適解が見つからず半年ぐらいグダグダと迷って時間を無駄にしていました。
色々悩んでいて自分で分かってきたことが、「撮りたい絵が決まってないからカメラが選べない」と、いうこと。
映画の様な雰囲気のあるムービーなのか、テレビのようにパキっと分かりやすい映像なのか。どうしていきたいか方向性が決まってないって気が付きました。
分からないから実際に触ってきた
一時帰国の時に、横浜のヨドバシカメラで候補の機種を試してきました。自前のSDとPCを持って行って、その場で撮った映像をPCのディスプレイで確認させてもらえたので納得のいく比較ができて本当に良かったです。
タイトル通りSONY ハンディカム FDR-AX700 を買いましたが、候補はこんな感じでした。
● α6500 + SELP18105G
● RX10M4
● FDR-AX60
● FDR-AX700
何度も何度も試させていただいた横浜ヨドバシさん、本当にありがとうございました。Amazonの方が安いですが、もちろんその場で購入しました。
どの機種にも良い点があり、かなり迷いましたが最終的に、オートでも手軽に綺麗な絵が撮れそうなFDR-AX700に決めましたが、非常に難しい選択でした。
手振れ補正の効き方や、大きいモニターで見た時の鮮明度など、やはり実機を触らないと分からない事がたくさんありました。
と、いうことで開封
箱を開けるときが一番ワクワクします。箱には4K HDR の文字が!
内容物はこんな感じ。レンズキャップはRX1と同じ高級仕様。
このカメラの一番好きなアングル。角フードになると一気に動画機っぽくなってカッコイイ。
4Kです。ようやく我が家にも4K時代 がやってまいりました。長い間頭を悩まさせていた呪縛から解放された気分です。
そしてZEISSバッチ。フィルター径62mmと、かなり大きいレンズを積んでいるので写りも期待できます。
液晶を開くと自動で電源がオンに。設定メニューがα系とは少し違うので、この辺は触って勉強が必要だと感じました。
保護フィルター
おまじないみたいな物ですがレンズと液晶に保護フィルターも一緒に買いました。
純正のフィルターは透明度が違うとSONYアンバサダーのプロカメラマンさんが言っていましたが本当でしょうか。 最近は純正を買っているので本当であってほしいです。
ホコリが入らない様に慎重に。自立するブロアーが活躍します。
SONY純正はZEISSのフィルターなのでTスターコーティング。ロゴの印刷もありますが、フードを被せると見えなくなります。今のところフードは付けっぱなしの予定です。
液晶はタッチパネルなので、念の為保護シールを貼ります。カメラの液晶は保護シールを貼ってないとコーティングがガリガリ剥がれてきて大変なことになります。
息を止めて慎重に。綺麗に貼れると嬉しいけど、気になるのは最初だけだから。
外付けガンマイク XLR-K2M を装着して完成。内蔵マイクは環境音向けな感じなので音声を撮る場合は指向性のあるマイクが必須ですね。
マイクを付けると業務用感が増して見た目の迫力がスゴイ。カッコイイ。カッコイイよ。
マイクを付けるとホットシューのカバーがパカパカします。これは取り外せるようにしてほしかった。仕方ないのでヘアゴムで固定しています。
妻のヨスさんが持ってこんな感じ。持ってみると案外大きくないです。ズームのシーソースイッチが使いやすい位置にあって、手にフィットします。
ジョイスティック搭載で操作は親指。スチル機もジョイスティックが流行りですが、この感じ慣れない。
絞り、ISO、SSはこの辺りのボタンで変更します。動画機独特のボタン配置で難しい。肝心な時にあたふたしそうなので当面はオートで慣れていこうと思います。
パラメータを変更するダイアルは小さいけどトルク感がある不思議な形状。この位置は、どの指で触ることを想定しているか謎です。動画の世界では一般的なのでしょうか。これもムズイ。
心配だった 大きさ
民生用では一番大きいFDR-AX700。正直大きさが心配でした。
いつも使っているピークデザインのエブリディメッセンジャー(13inch)にα7M2 + SEL2470GM と クリップオン(ガイドナンバー60)を一緒に入れると、マイクを付けたままでもギリギリなんとか入りました。
ただし、重さはなかなかなものなのと、今までは替えのオムツとお尻拭きが入っていたスペースが無くなってしまったので、何か対策をしなければ。
解決された4K問題の先には、、、
ようやく解決された我が家の「4Kいつですか問題」。マイクを付けた状態で置いておいて、撮りたい瞬間にパッと綺麗な映像が撮れるようになって非常に満足しています。
今週から次女が寝返りをするようになったりと活躍のチャンスが多くなるので、これからドンドン成長を綺麗に記録していきたいです。
ところが、この4K。思わぬところに落とし穴がありまして、新たな問題に頭を悩まされています。
● データ容量が多くてHDDがすぐに一杯になる。
● 4Kを映すモニター(テレビ)が無い。
● データが重いので編集するハイスペックPCが必要
特にHDRで撮影するとデータが重すぎて編集ソフトが一瞬で落ちます。これはほんと深刻。
4Kで撮影して4Kで見れてないのは当分我慢しようかと思っています。
ガンガン撮っていきます
子供と遊びながら撮れるようにカチンコ買いました
動画は撮影技術が特殊なのでカメラを手元に置いてドンドン使っていきたいです。
新たな問題も出てきましたが FDR-AX700 本当に買ってよかったカメラです。
ほんと最高のビデオカメラ!!
純正フィルターは高級感が違う!
純正でサイズもピッタリ!
安いのでオモチャとしても良い!
【開封レビュー】立つだけで便利、自立式ブロワー Gittos AA1900
レンズ交換式のカメラをお使いの方は、一つは必ず持っているブロワー。高価な物でもないので特に吟味して買う必要もなく、量販店で適当な物を購入するパターンが多いのではないでしょうか。
実はこのブロワーに、なんとなく不満があって、モヤモヤする日々が最近ずっと続いていました。基本的にブロワーは樽型なので収納するときに収まりが悪くて、定位置が決めづらい。パッと必要な時にあっちへコロコロ、こっちへコロコロとプチストレスでした。
そんな訳で Amazon で評判の良い自立型のブロワーを見つけ、買ってみました。
Giottos AA1900
開封レビューするほどの物でもないですが、とにかく開けていきます。
Giottos というブランドです。聞いたことない。
ブリスター背面。自分がカメラにしか使わないのでカメラ専用のアクセサリーだと勝手に思っていましたが、パソコンや楽器ににも使えるんですね。
改めて Amazon レビューを読んだところ、焚火のフイゴに使われている人がいてビックリしました。なんでも、大きくて使い易いとか。もちろん自己責任ですが。
開封
立つんです。最大の特徴であり唯一の特徴です。
赤いノズルは好みが分かれそう。主張が強すぎるので、黒があれば黒を買っていたと思います。Canon 使いの人にはいいですね。
持つとこんな感じ。一般的なブロワーより一回り大きい印象です。その分ハイパワーということでしょうか。
ボディが大きいので多少握る力が必要です。まぁ、慣れでしょうが。
安全と環境に配慮したゴムを使用しているみたいなのですが、ホコリが付きます。これはどののブロワーも付くので仕方がないですけど。
ボデも大きいですが、ノズルも若干太めです。適当な空気を出す道具なので、精度は必要ないですが、小さな隙間を狙う時には、もう少し細くても良かったのでは?と思いました。
文句ばっかり書いてしまいましたが、立つので非常に満足しています。立つだけでこんなに便利になると思いませんでした。
これからは仕舞い込んでおかずに、機材と一緒に出しておきたいと思います。
Lサイズって書いてますが、Lサイズしかありません。アメリカのAmazonにはSサイズがあったけど不格好なのでLサイズの方が良さそうです。
【オムロン】こんなカッコイイ血圧計があった! HEM-7600T レビュー
ここ3年程、健康診断を受けると血圧がE判定だったので、何か考えないといけないなとは思っていました。食事の制限とか運動って、そんなに簡単じゃないし、そもそもヤル気がいまいち出ない。
血圧計はカッコ悪い
カッコ悪い家電が嫌いです、見た目が。本体と腕に巻くセンサーが繋がった血圧計は、まるでデザインなんて無視したオジサンの象徴みたいな機械。もっと今どきでスマートなガジェット感が欲しい。
とは言え、E判定オジサンは文句も言ってられないので、ネットで色々情報収取してみたところ、血圧計には2種類があるらしい。
上腕式 - 腕に巻くオジサン型
手首式 - 手首に巻く小型タイプ
手首式はリストバンドのように巻きつける形状で、表示やバッテリーも一体型だから見た目スマート。 いいね、手首型!って思って調べてたんだけど、簡易的な作りだから測定に結構な誤差があるとの事。それじゃ、あんまり意味が無いでしょ。
チューブレス上腕式
そこで購入したので OMRON の HEM-7600T というチューブレス上腕式の血圧計。チューブレス(紐が無い)なので、見た目がスッキリ!
綺麗な外箱。かなり気合を入れた商品だという事が伝わってきます。
開封
専用のキャリングケースと取説なんかが入ってます。キャリングケースって人によるんだと思いますが、まず使わない派ですね。
同梱品。ケースもピッタリで使いやすそう(使わないけど)
本体。言われなければ血圧計には見えません。特殊な専用モーターの開発で小型化に成功して 、一体型のデザインが完成したそうです(知らんけど)
デザイン優先なので電池はこんな感じですが、開閉に問題ありませんでした。
駆動は単四電池が4本。血圧計って結構パワーがいるんでしょうね。単四だと早く無くなりそうだから、使ってみて交換頻度が多かったら充電池にしようかな。
電源を入れるとこんなメッセージが。ディスプレイは有機EL なので綺麗で見やすい。
説明書を見て、専用のアプリをダウンロードします。本体にはボタンが2つだけと、 シンプルなインターフェースなので取説も分かりやすい。
アプリが立ち上がったら次はペアリング。ガイダンスに従ってボタンを押すだけなので簡単。 これで準備は完了です。
測定
さて、いよいよ測定ですが、二の腕に巻いてスタートボタンを押すだけ。測定が開始するとウィー―――ン、と言いながら腕を締め付けていきます。チューブレス式ですが病院の健康診断で使うタイプを同じ感じです。
測定時間も遅くもなく早くもなく、病院のと同じぐらい。(測定結果はモデルのヨスさんです)
測定結果は、もちろんアプリに転送、保存されます。継続的に測定すれば「お、血圧下がってきたなー」ってモチベーション維持にも繋がりそうです。
デザイン重視でこの HEM-7600T を選びましたが、本体がコンパクトで収納も楽なので非常に使いやすいです。
扱いが簡単なので気軽に毎日血圧を測って、少しでも健康に気を付けていきたいです。
カラーは白と黒の二種類。量販店での取り扱いは、特殊なモデルなので一部店舗でのみ購入可能だそうです。
【 GODOX 】中華ラジオスレーブ X-PRO S と X1R-S(開封編)
オフカメラがやりたくてラジオスレーブを買いました。理由は SEL2470 に付けた α7M2 にクリップオンストロボは重すぎるってだけですが、ついでにライティングの勉強を兼ねてみようかな?みたいな気持ちも若干ですがあります。夜の室内でも子供を綺麗に撮るために、ストロボの稼働率を上げる方法として行きついた結論がラジオスレーブ。で、買ったのは GODOX の X PRO S(トランスミッター)と X1R-S(レシーバー)。
ラジオスレーブは選択肢が多く、吟味するのに時間が掛かりました。買う前にウダウダ書いた備忘録がコチラ☟
X pro S 開封
中華ストロボって、どうなの?って、みんな思ってるんじゃなですかね。とりあえず外箱はこんな感じ。安っぽさは全く感じません。
じゃーん。液晶はしっかり保護シールが貼ってあって、中身も問題なさそう。
メーカーの中国語名が神牛でGODOXなんですね。なるほど、中国人が好きそうな名前です。
中身はこんな感じ。中国メーカーである事を隠さない姿勢が逆に好印象です。Tou Tin と書かれたクロスは謎。Tin なんて発音は中国語(普通語)にはないので広東語なのかな?GODOX は深圳の会社みたいなので。
トリガー本体。思っていたよりも小さかったので嬉しい。ボタン類もそれなりに小さいですが、押しやすく操作感は良いです。インターネットの情報では技適シールが貼ってある、と見たのですが購入品には記載がありませんでした。 (Amazonで購入時に技適マーク付きとありました)
説明書は中国語と英語。色々なストロボとの接続方法,、シャッターレリーズや各種設定方法が書かれています。
電池は単三(説明書にはアルカリって書いてあった)を2本。ストロボと同じ単三が使えるのは便利です。ホットシューには無くしそうな樹脂のカバーが付属。
α7m2に装着すると、こんなサイズ感。小さくありませんが、取り回しで邪魔に感じる大きさではありません。ホットシューの装着感もスッと入り、ガッチリ固定されて一安心です。
X1R-S 開封
続いてレシーバーの X1R-S の開封です。型式の S はソニー用の意でソニー純正クリップオンストロボのHVL-F60M と接続していきます。
トランスミッターと同じようなトレイ。
レシーバーには接続するケーブル類が付属します。取説はトランスミッター同様に中国語と英語のみ。
レシーバー本体。チャンネル、グループ設定用のボタンとテストトリガーボタンがあるだけのシンプルな構造です。
こちらも単三が2本。2本で 2.0V を下回るとインジケーターが点滅して教えてくれるようです。ソフトボックスなんかを使うとインジケーターが見えないので注意が必要ですね。
取付けはホットシューと三脚穴が開いてました。便利。
ところが、HVL-F60M 付属のスタンドに最後まで金具が入らなくて接続できませんでした。ソニーのホットシューってMiシューとか言う独自規格だから、こういう所でソニーらしさが出ちゃう(もちろん悪い意味で)
仕方が無いのでNEEWER の安いスタンドと接続。レシーバーが左右対称じゃないので、なんか違和感がありますが、倒れるような重量バランスではありません。
無事に取り付けが完了したらエントリーが長くなってきたので、とりあえず開封編は終了です。そのうち設定編、撮影編を書いていきたいと思います。
トランスミッター(送信機)ソニー用
キャノン 用はX PRO-C、ニコン用はX PRO-N、フジ用はX PRO-F、オリンパス用はX PRO-O
レシーバー(受信機)ソニー用
キャノン用はX1R-C、ニコン要はX1R-N、フジ用はX1R-F、オリンパス用はX1R-O
追記(2018年8月3日)
X-PRO を使った料理のライティングのエントリー書きました。作例も載せてます。
【SEL50F18】赤ちゃん撮り最強の神レンズは、特にビギナーにおススメ
子供が生まれたら誰だって綺麗に写真が撮りたいもの。その時しかない赤ちゃんの一瞬を美しく残して、将来大きくなった時に思い出と一緒に見せてあげたい。
でも、カメラって難しくて上手に撮れないから諦めて、なんとなくスマホで撮ってませんか?
足が可愛すぎるぜ
コンパクトで、手頃な値段で、誰でも綺麗に撮れるレンズがもしもあったら???? あるんです、自信をもって勧められる「初心者でも赤ちゃんを綺麗に撮れる」レンズが!
今回はソニーのEマウント用 SEL50F18 というレンズのビギナー向けの話ですが、キャノンとか他の会社も同じようなレンズをこぞって出しているので、良かったら参考にしてみてください。
どうして、そんなに自信をもって勧められるの?
長女みーが産まれた時、仕事の都合で日本に帰れなかったので、妻のヨスさんにこの SEL50F18 を付けた NEX-6 を託しました。ヨスさんは、もちろん写真はズブの素人で、もっぱらオート撮影専門。ところがこのレンズ、オートでもバッチリ綺麗に写してくれるんです。
可愛いお顔もバッチリ
素人がオートで撮っても綺麗なので、我が家では「ヨスの赤ちゃんレンズ」と呼んでいて、使いやすく重宝するレンズです。
ヨスさんでも綺麗に撮れた実績があるので自信をもっておススメできる、という訳です。
なんで素人でも綺麗に撮れるの?
APS-Cで50mm (換算75mm) なので、中望遠と呼ばれる焦点距離のレンズです。ポートレートに最適な焦点距離でボケる。しかもf1.8と明るいレンズなので、ボケる。
そう!ボケるレンズなんです! それはもう簡単にボケます。
何かを握りしめる生まれたての次女まー
そして、この焦点距離こそがこのレンズ最大のミソ。スマホとかデジカメって電源入れた状態はだいたい広角。広角で赤ちゃんを可愛く撮るのはプロでもなかなか難しいんじゃないでしょうか。広角はだいたい景色を撮る焦点距離なんでね。
スマホに慣れている人が中望遠のレンズを覗くと、すごく拡大された感じの違和感があるかもしれません。逆に言うと他の余計な物が写らないで赤ちゃんだけを簡単に切り取る事ができるんです。
髪の毛、一本一本まで美しい解像力
さらにこのレンズはめちゃくちゃボケるので背景は無くなって、赤ちゃんだけが浮き上がったように写るので主題をハッキリさせ易くて、あまり何も考えなくても、それっぽい雰囲気のある写真が撮れます。いいよね、そういうの。
手振れ補正のOSSも、もちろん搭載。大事な部分はパキ!っと綺麗に写ってくれます。
赤ちゃん以外は撮れないの?
もちろん何でも綺麗に撮れる優秀なレンズで、特に料理は相性抜群です。先日のテトのエントリーはほとんど、この SEL50F18 で撮影したものです。
美味しそうな揚げ物とか
めちゃめちゃ美味しかった海老の蒸し物とか
トドメのガトーショコラなんかも
どれも美味しそうでしょ?しかもこのレンズは筐体が小さいので、オムツとかお尻ふきとか、何かと荷物の多い子育て世代にはほんと有難い。小さいので、サッと取り出してシャッターチャンスを逃しません。
値段も手頃なので、奥さんの許可も下り易いかもしれないですね。
初代 NEX-5 に装着
最後に外観。筐体はアルミなので、軽いのに高級感があります。小さいボディでもフルサイズ用の大きなボディでもバランス良く収まってくれる絶妙なサイズ感なので、ボディを買い替えても長く使えるますね。ネットで神レンズと言われるわけです。
いまさらながら SEL50F18 のレビューでしたけど、いかがだったでしょうか。次女が生まれて改めて良いレンズだな、と実感したのでエントリー書きました。特に出産前後の新米パパママに使ってもらいたいレンズですね。
レンズのレビューって、作品っぽいのが多くて初心者には参考にしづらいな、っと思ったので日常に近い写真を載せました。まぁ、作品っぽい写真を撮る実力がないだけなんですけど。
今回の神レンズ。安い、小さい、写りが良い、の三拍子!
※APS-C専用レンズです 。色違いでシルバーもあります。
キャノンの人は、もちろんコレ!あえてAPS-Cボディに付けよう!
※フルサイズでもAPS-Cでも使えます
ニコンにもあるよ!APS-Cボディ(ニコンで言うDX機)に是非!
※フルサイズ(FX)でもAPS-C(DX)でも使えます
フジの人はコレ。フジのレンズはカッコいい
【アジア土産】ミャンマービールとプラウンロールとグリーンカレー麺
先日、ミャンマービールをお土産に頂きました。東南アジアで一番美味しいと評されるこのビール、2年前に旅行へ行ったときは毎晩のように飲んで、噂通りのコクとキレに「ミャンマーにこんな美味しいビールがあるんだ」と驚いたのを鮮明に覚えています。
旅行でミャンマーを訪れた時は、もっぱら瓶ビール。初めて見た缶のパッケージもなかなか垢抜けたデザインで悪くありません。缶ビールの左に写っているのはヤンゴンで買ったルビーの原石。ミャンマーは鉱物資源が豊富で、特に翡翠をはじめとする宝石がたくさん採掘されています。
まあ、そんなどうでもいい時事ネタよりもミャンマービールをご覧ください。
トクトクトクトク、、、、(注ぐ音)
アジア圏のビールでは珍しい色と味の濃いビールです。 後味は苦味が長く残り、サッパリして物足りない他のアジアビールとは対照的な豊かな味。
家で飲むのと、旅行先で飲むのとでは、気分的な高揚感が違いますので、ゲレンデマジックのような「あれ?こんな感じだっけ?」みたいな気持ちのズレが若干ありましたが、やっぱり美味しいビールでした。
ちょうど、別の方から頂いたシンガポールのプラウンロールがあったので、、、
これ、すんごい美味しいんです。海老せんをロールにしたようなお菓子で、おつまみにピッタリ。1つが小さいので、ついついポリポリやめられない。ほんと、かっぱえびせんのCMのように止まりません。ほんのりピリ辛でミャンマービールとも合う。
シンガポールへは何回か行ったことがあったのに、こんな美味しいお土産があるなんて知りませんでした。くれた人はシンガポールに住んでたことがあるらしいので、さすがですね。手軽なお土産がある国って、羨ましい。物価高いけど。
タイのグリーンカレーヌードル
さて、別の日。実は先月バンコクへ弾丸出張へ行きまして、その時に買ってきたお土産です。出発時刻ギリギリのスワンナプーム空港を、走り回ってなんとか買ってきました。
タイのカレーはもちろん有名ですが、カレー麺は食べたことないな
空港のお土産なので日本語の説明が書いてあって便利。地元のスーパーとかで買えば1/3ぐらいの値段なんだろな、と思いながらも時間ないしね。
パンチが弱かった時の為に唐辛子もスタンバイ。日本語の説明通り作っていきます。
完成。なかなか美味しそう。
麺にカレーを絡めて、口に入れると、、、辛い!!!辛いってよりも辛過ぎる!辛い物は大の得意でも、これは本当に辛い。グリーンカレーってココナッツの甘みがあってスパイシーさは控えめ目なイメージなのに。さすがタイですね、なめてた。
この辛さ、凄い辛いんだけど段々慣れてきて妙に癖になる辛さ。最後は「もうちょっと辛くてもイケるな」なんて思ってました。そんな勘違いさせる魔性のカレーでした。
とりとめもない話になりましたが、最近食べた東南アジア土産のお話、おわり。
ミャンマービール (やはり定番は瓶なのか?)
グリーンカレーヌードル (今回のとは違うけど、こっちの方がジャンクで美味しそう)
【旧正月】テトは暇なのでロッテとマリオット行って食べまくってきた
ベトナムの旧正月 tet (テト)は街中のお店が閉まるので、毎年テトの時期はベトナム国外へ脱出するようにしていました。今年は11月に次女が産まれたばりで旅行という訳にもいかず長い休みをダラダラと過ごしてしまいました。
テトなので、とベトナム人がくれた餅米のバインチュン(写真手前)と、テト仕様のソーセージであるネムチュア(写真左奥)を元日に食べ、ベトナム民族衣装のアオザイを着た家族の写真を撮ったりして時間を潰していましたが、やる事がない。
幼稚園で「アオザイ持ってこい」って言われたので作った
テト中にベトナムにいたのは初めてで、噂には聞いていたけれど本当にどのお店も閉まってしまい退屈。家にいても限界があるのでホテルに食事に行くことにしました。ホテルはさすが年中無休で、レストランもほとんど営業しているんですね。
Tim Ho Wan (添好運)
ロッテホテルの飲茶。ハノイのロッテホテルは韓国系なのに中華が2軒で、韓国料理屋さんはありません。不思議。
前にもう一軒の中華に行った話はコチラ☟
Tim Ho Wanは、リーズナブルなのでよく来るお店です。いつもは予約しないと絶対入れない人気店ですが、テトなのでとっても静か。
静かで嬉しい。赤ちゃん連れにはガヤガヤしていた方が良いという意見もある
テト期間中は通常メニューと別にテトメニューもありました。
テト特別メニューが3種類と韓国ビールのプロモーション。テトメニュー3種類を全部注文したけど、1種類は品切れ。え?まだ昼の12時前だよ?そんなもんかベトナムは。
Buy 2 Get 1 のビールは昼に一人で飲むには微妙なプロモーション。3本飲めるか?意地になりそう。
まずは海老シュウマイ。見た目通りの絶対美味しいヤツです。毎回蒸篭のまま出来たてを持ってきてくれるので熱々好きにはたまりません。
ニラの餃子。これも美味しくて毎回注文してる。
授乳中のヨスさんは中国茶。ウェイターさんにお願いすれば、何回でもお湯を足してくれます。鉄器の急須がかわいい
テト特別メニューその1。アーモンドの衣の海老団子。めちゃめちゃ旨い、海老プリプリ。
そしてテトメニューその2も登場。メニューには CRYSTAL DUMPLING としか書いてなかったのんですが、もう少し気の利いた翻訳してほしいですね。
手前がCRYSTAL DUMPLING。他のも一気に来た。
どうですか?この美味しそうな何か
海老の何かにピータンとアスパラの穂先が乗って、なんか濃厚な美味しいソースが掛かっていました。要するに美味しい。
適当に注文したので海老ばっかり食べてますが、このお店の海老は何個食べても美味しい。
って事で謎のCRYSTAL DUMPLINGをおかわり。
あれ?さっきと微妙に違ってトビッコが乗ってる。これがクリスタルなのでは?
さっきのは乗せ忘れたんでしょう。ハノイはホテルでもだいたいこんな感じです。まぁ、美味しいので細かい事は気にしません。
最後の〆は蒸し丼ぶり。この丼ぶり、めちゃめちゃ時間が掛かるので最初にオーダーしておかないと食事の最後に間に合いません。食べたい人は着席と同時に注文しましょう。
肉と米が最高過ぎるスーパージューシー。ただ、昔は真ん中に目玉焼きが入っていて本当に感動するほど美味しい丼ぶりでした。あの目玉焼き復活してほしいな、もう一度食べたい。
数品割愛しましたが、以上が食べて美味しかったものです。このお店に来ると100%食べ過ぎるので前日の夜から調整して来店するようにしています。当然、夕食はほとんど食べれないほど満腹になります。むしろお腹がパンパンで苦しい。
JW cafe
さて後日、マリオットの JW cafe にも行きました。名前はカフェですが、人気なのはお昼のビュッフェです。
ビュッフェなので当然、前日から胃袋を調整して臨みます。究極の空腹状態で来店したので変な顔をしていなかったか心配です。
このお店はホテルの朝食をやっているので、12時にならないとオープンしません。腹が減り過ぎて倒れそうなので、もっと早い時間から営業してほしいものです。
さて、肝心のビュッフェは、、、
ベトナム料理があったりー
ピザ窯があったりー
美味しそうな料理が並んでいたりー
板さんが変な刺身の切り方してたりー
ハラル対応してたり、します。
写真ばっかりで説明が雑になりましたが、他にも中華、韓国料理、海鮮グリル、寿司、パスタ(目力で訴えると新しいのを茹でてくれる)などなど種類は食べきれない程、豊富です。
空腹過ぎて何を取ってきたか写真を忘れてしまいましたが、今回一番美味しかったのが
牛肉のカルパッチョ。ほんと最高でコレばっかり食べてしまった。
新しいのが来るたびに取りに行って空っぽにする悪い客。
前に来たときは、調子に乗って牡蠣ばかりを食べまくってヨスさんが当たったので(あくまで個人の見解です)今回は海鮮を避け、カルパッチョを無茶食い。この料理お店で普通に食べると高いよね、って換算でいくら分になるか計算しながら食べるとビュッフェって楽しいですよね。ウチだけ?
最近、ある物を取ってくるだけのビュッフェに飽きてしまい、2種類以上の料理をフュージョンさせるのが自分の中で流行っています。この日はベトナムのフォーがあったので、
カレーフォーにしました。懲りずにカルパッチョを添えています。
カレーとフォーは予想通り相性が良かったので、新たなメニューを開発できそうでした。家で何か企んでみたいと思います。
最後はデザート。あれだけ食べたのにヨスさんは別腹システムが発動していました。
美味しそうなのは分かるんだけどさ、もうお腹一杯だから、、、
ケーキやらフルーツだの更に山盛り食べてようやく終了。もう食べられないって、そりゃそうだ。
この JW cafe なんと、土曜の夜か日曜日に来るとフォアグラがあるとか。いつかチャレンジしてみたいです。
【出産から運動会まで】子育て世代のパパママには RX10M4 最強説
長女みーの幼稚園行事が増えてきて望遠を何かしら買わないといけないんですが長い間決めかねています。望遠レンズは高いし焦点距離をどこまでカバーするかで選択肢が全然違うので本当に悩ましい。そんななか、RX10M4の評判が良いので望遠域もカバーする候補としてかなり気になり始めています。RX10シリーズはコンデジじゃなくて一眼なんだけどレンズは交換できない、いわゆるネオ一眼。正直ネオ一眼って微妙なジャンルだよねって思ってました、このRX10M4が発売されるまでは。
AF性能向上、我が子のシャッターチャンスを逃さない
公式の謳い文句が「超望遠と世界最速の高速AFが、躍動の瞬間を切り取る」だそうで、コントラスト25点だったRX10M3から像面位相差315点に改良。さらに最高0.03秒と爆速になったAFは動き物を撮っても粘って付いて来てくれるようです。
要するに オートフォーカスがすごく良くなった って事。逃げ回る子供を撮るにはAFが一番重要ですからね。フォーカス迷うレンズではピンぼけした残念な写真を量産してしまいます。もちろんSONYならではの瞳AFも効くので可愛い我が子の写真がより一層印象的になること間違いなし。ピントがちゃんと眼に来ていると写真が全然違いますからね。
超望遠までカバーできるので運動会も怖くない
換算600mmまでとテレ端は超望遠。これならどんな行事でもハッキリ顔まで写すことができます。運動会をスマホで撮影している人いますが、広角のスマホじゃ豆粒が動いてる様な映像しか撮れてないと思うんだけど、どうなんでしょう。
パワーズームで動画も滑らか、子供が動いても大丈夫
徒競走や障害物リレーなんかのトラック競技は被写体との距離が変わるのでズームやパンする必要があります。RX10M4なら電動のパワーズームなのでウィーンってレンズが動いてくれるので滑らかな映像が撮れる。素人が手動でズームしてる映像って気持ち悪くて酔う。って事で動画はやっぱりパワーズーム。
綺麗な画質の4Kで残す
今使っているα7ii はスチル機としては超優秀なんですが 4K 撮れないんです、残念ながら。最近では iPhone が4K60P に対応して、これがスゴイ綺麗なんです。いいよね、4K。早く4K に移行しないと子供が大きくなっちゃうよ。
まとめ
と、いう訳でなぜ RX10M4 が欲しいかというと、
● 我が家に足りない動画機と望遠が一緒になってるから
● 滑らかなパワーズーム
● 4Kが撮れる (4K30Pですが)
● α7ii とバッテリーが共用
じゃ、なんでなんで買ってないの?と言うと
● 1インチセンサーで綺麗に撮れるの?と思ってる
● なかなか高額
● なかなかデカい
● なかなか重い(約1kg)
● デザインが若干モヤる
決めきれないです。ハノイ中で実機を探したのですが RX10M3 しかなかったので、今度どこかで触ってみたいです。
動画機と望遠を探す旅はまだまだ続きそう。
追記(2018年5月22日)
長らく悩んでいた動画機ついに買いました!!!!
【後編】妻が料理上手になるための方法。夫がすべき簡単な12の事
このエントリーは後編です。理解のある夫さんは☟の前編からご覧ください。
さて、後編はいよいよ実践編です。その前にまず、ビギナーが料理を難しく感じる原因とは何でしょう?恐らくこの3点ではないでしょうか。
●失敗が怖い
●めんどくさい
●そもそもよく分からない
まぁ、こんな感じだと思います。失敗が怖いので、●●の素とか冷凍食品の無難な味に落ち着いちゃって上達しない、なんてパターンも結構あるんじゃないでしょうか。料理は、学校で習う算数とか英語と違って、1から10まで丁寧に教えてはくれません。だから、もともと料理に興味が無ければ習得する糸口を見つけるのがとても難しいのです。
⑥難しいメニューを避ける
料理が趣味じゃない人が思い浮かべる、主婦が作るべき料理と言えば、肉じゃが、ハンバーグ、ロールキャベツ、オムライス辺りだと思いますが、これらのメニューどれも難しくないですか?
他にも、焼き魚とかチャーハンとか家庭料理の定番を作らないと主婦失格みたいな使命感があって難易度の高い料理にチャレンジしがち。
もっと簡単なメニューが食べたいと言ってあげましょう。例えば、
●レバニラ (炒めるだけ)
●チャプチェ (炒めるだけ)
●釜玉うどん (茹でるだけ)
●鍋 (切るだけ)
火加減が難しい揚げ物、卵料理は初めのうちは避けた方が無難でしょう。炒めるだけ、茹でるだけ、切るだけの料理が上手にできるようになってから定番メニューにチャレンジした方がいいと思います。これ当たり前だけど、結構みんな出来てない。
⑦得意料理を作る
失敗しがちな料理の代表格が餃子。中は十分に火が入っていてジューシー、外はパリパリの皮に焼き上げるのが理想ですが実際は非常に難しい。皮をパリパリにしたくて水を少なくすると中が生っぽくなったり、火加減を間違えて上はぐじゅぐじゅなのに裏は焦げてるみたいな失敗ありますよね。
水を入れるタイミングを遅くしようとか、包む具材を変えようとか、って失敗した時は改善案を色々と考えるんだけど、次に作る時には綺麗さっぱり忘れてしまって同じミスをしがち。最終的には、自分で作る餃子なんてこんなもんだろ、って諦めちゃう。
何か改善点を思いついた時は、次の日も同じ料理を作るといいです。同じ料理を連続で作るとメキメキと上達します。
毎日連続じゃないですけど、我が家でも2週間ぐらい餃子を食べ続けた鍛錬の時期がありました。でもそれ以来、ヨスさんが餃子をミスる事はありません。
得意料理になってしまえば、進んで作ってくれるし美味しいから食べる方も嬉しい。自信にもつながります。
⑧レベルアップを褒める
麺の茹で加減が前より良くなった、とか、今日の目玉焼きは半熟が完璧だね、などなど。小さい事が大事なので日々のステップアップを見逃さないように。まぁ、当たり前の事ですけど。
⑨素を使わないで料理ができると面白くなる
これ結構、重要だと思うんですけど、マーボー豆腐の素みたいな●●の素を使わないで、その料理ができると達成感があります。料理上手になったな、って実感できる。だから積極的に素料理にチャレンジするといいと思います。例えば
●麻婆豆腐
●エビチリ
●かに玉
中華系が多いですね。中華系の素はほとんどチキンスープと、なんかの醤なんで、ウェイパー(今はシャンタン)と辛いの入れとけば出来ます。しかもだいたい炒めるだけなんで料理の難易度は低めで失敗も少ない。
⑩SNSで「いいね」をもらう
今回のエントリーで一番言いたかったのはコレ。我が家では家族のアカウントとして、インスタで夕食の写真をアップして、他の人に「いいね」って、料理を褒めてもらっています。やはり夫一人で褒めるのには限界がありますので、ネットのみんなに手伝ってもらって、「美味しそう」とか「彩りが綺麗ですね」とか言ってもらってます。
ただ、料理初心者が料理を作った後に、写真撮って、アップするのは疲れます。だから理解のある夫さんは頑張って綺麗に写真を撮って、たくさんの「いいね」を稼ぎましょう。
妻が料理を頑張って、夫がSNSを頑張る。これ本当に効果があります。
⑪献立を提案する
SNSで夕食を休まず投稿していると必ずブチ当たるネタ切れ。やっぱり同じような写真はアップしたくないですよね。
主婦は毎日献立を考えるのが大変なので、いつ聞かれても良いように献立ストックを用意しておくのは必須事項です。ただし、提案したメニューが食べれるとは限らないので注意。
「何食べたい?」「唐揚げかな?」「いいね。オッケー」みたいな会話を朝したはずなのに、「3分間クッキングのシチュー作ったよ」みたいなね。結構あります。
⑫みんなに料理上手だと言う
最後にズルい感じですが、ブログでこういうエントリーを書いたり、家族親戚に「最近、料理が上手くなってきた」と言うと非常に良いです。褒められて気分の悪い人はいませんので、ちょっと大げさなぐらいで丁度いいんじゃないですかね。
前後編に分け、妻が料理上手になった経験談と反省点を書いてきましたが、いかがだったでしょうか。誰かの参考になれば嬉しいです。
【前編】妻が料理上手になるための方法。夫がすべき簡単な12の事
家でご飯を食べるのが好きです。好きな物を好きなだけお店より安く食べたいので、家でご飯を食べるのが好きです。
とは言っても結婚して子供ができると生活のリズムも変わり、平日の夕食は妻のヨスさんに作ってもらうことがほとんど。つまり今は、家のご飯=ヨスさんの料理なのです。
料理のスキルは、ゲームのレベルのように数値化できるものでもないのですが、結婚当初レベル8ぐらいだったヨスさんの料理は、今では贔屓目なしに料理上手と言えるまでになりました。
色々と喧嘩なんかもしましたが、「どうやって妻が料理上手になったか」と、妻が料理上手になる為に「夫がサポートすべきポイント」を書いておきたいと思います。
その前に大前提ですが、料理は上手になるのが難しい分野です。だから「妻の料理が美味しくなくて困ってるけど、自分は仕事で疲れてるから簡単になんとかしたい」なんて感じの理解のないダメ夫さんは見る必要なしです。
①料理のスキルを理解する
料理が趣味じゃない人はたいてい結婚当初の料理レベルは5~8ぐらいです。初期レベル8のヨスさんは高い方でした。だから、自分は他の人に比べてある程度料理上手だし、美味しい物作ってあげてるでしょ?って気持ち。
新米主婦なのでレベル8でも仕方ないのですが、ベテラン主婦の料理レベルに到達及ばないわけです。ここで、「レベル8なんだから頑張りなさい!」なんて口が裂けても言ってはいけません。夫が協力する気持ちが大切で成長を妨げないように気を遣いましょう。
これは自分自身ができていなかった部分なので、こうしておけば良かったという教訓です。反省。
②食事に対する気持ちが違う事を理解する
結婚する前は別々の生活をしていたので食文化が全く違います。肉が好きなのにヨスさんは魚が好きだったり、味付けとか食事に求める質が当然違う。しかも、各々の価値観が出来上がっているので、自分が正解だ!と衝突が起こります。
それから食事に掛ける手間をどう捉えるかで考え方が全然変わってきます。極端な話、全く食事に興味が無い人は「食事を済ませる」という言い方をするし、個人的には食事は楽しむものだと考えたいです。
料理に掛ける時間と手間を面倒だとか勿体ないと考えるか、楽しみだと感じられるかのバランスは人それぞれ違っていて、料理を面倒だと思っている人が多いのではないでしょうか。
③美味しい気持ちを伝える
「ありがとう」とか「愛してる」なんて言葉を普通の生活で毎日伝えるのは気恥ずかしいですが、「美味しい」は簡単に伝えられます。本当に美味しい時は全力で美味しいと言えば、もっと美味しく作ってあげたいと思うもの。逆に、美味しくない気持ちも伝えた方がいいのですが、伝え方が超絶難しいのでとりあえず「美味しい」から。
④食費でガタガタ言わない
食費に関しては夫が気になるより、毎日買い物をしてくれる妻の方がよく分かっているはずです。異常でない限り黙認、肯定が鉄則です。
特に誕生日やクリスマスなど奮発した時は細かいことを言わないで、気持ちよくみんなで楽しみましょう。美味しい料理や準備の苦労に水を差ささないように。
来客やパーティーの料理は献立、準備、段取りと構想から実行まで大変な分、料理スキルは格段にアップします。料理上手への近道なので頻繁に開催してあげましょう。
⑤休日は休んでもらう
休日は夫が料理をするといいと思います。インスタントラーメンでも何でもいいので。
そして自分で作った料理にダメ出しをする事をおススメします。「麺がのびちゃったから、次はゆで時間を短くしよう」とか「ネギはもっと小さく切った方が綺麗だったね」と。人の料理にダメ出しするのは容易ではないですが、自分の料理なら何だって言えます。すると、「麺はもっと硬めが好きなんだ」とか「なるほど、たしかにネギは小さい方が綺麗だ」と、妻も気付きがあるはずです。
小さな改善点でも積み重なるとスキルになります。公文式の広告みたいですが、たくさんの小さな「出来る!」が大きな自信につながっていきます。
と、ここまでが導入編でした。書き始めたら思いのほか長くなってしまったので、実践編は後編につづく。
後編はこちら☟
【テト】休暇中だけど外出できないので去年のシンガポール旅行を振返る
丸一年前の旅行記を書くなんて馬鹿げていますが今年は赤ちゃん連れて出掛けるわけにもいかず、長いテト(ベトナム旧正月)休みなのに家で缶詰状態なので去年の旧正月に行ったシンガポールを振返ってみます。それでも、もちろんマーライオンやナイトサファリの話ではなくてシンガポールで何を食べたかってことです。
チキンライス
シンガポールと言えば、やっぱり有名なのがチキンライス。インスタ映えを狙うなら盛付けが美しいお店、スープレストランで決まりです。しっとり柔らかくてトロトロのお肉はもう最高。鶏肉だけでかなりの量ですが、ペロッと簡単にイケちゃいます。
レストランじゃなくて屋台で食べると大盛りの鶏炊き込みご飯に豪快にチキンを乗せてくれるみたいなので、そっちもチャレンジしてみたい。
カヤトースト
みなさんカヤトーストってご存知ですか?カヤジャムってココナッツのジャムをカリカリのトーストに挟んで、甘いコーヒーと一緒に食べるシンガポールの国民食だそうです。トーストもコーヒーもなんとなく懐かしい味でホッとする系、というか日本人には甘すぎる。ヤクン・カヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)ってお店が一番有名らしく、この店ほんとそこら中にあるのでシンガポールでカヤトーストは人気なんですね。
ラクサ
屋台で食べたのはシンガポールのラクサ。旅行の時は郷土麺が食べてみたくなります。ココナッツミルク仕立ての甘めなスープと米粉麺の相性が良く、ハラル系料理の中ではスパイスが控えめなので食べやすいです。唐辛子の入った辛いタレはいきなり辛くなるので入れ過ぎに注意しないといけないですが、辛い方がタイガービールと合います。
インスタントのラクサを自分用のお土産に買いました。何も前情報もなしで普通にスーパーにあったこの袋麺を選んだんですが、後でネットで調べてみると世界一になったことがあるラクサだとか。期待でウキウキしながら食べてみると「世界一」ってMAXまで上がったハードルを遥かに超える美味しさで本当にビックリ。スープは普通のインスタント麺の4倍ぐらいの粉末がたっぷり入っていて、味は濃厚。麺はモッチリしっとりで今でも忘れられません。
正直、屋台で食べたラクサより美味しかった。また食べたい。
旧正月料理
うっかり旧正月に中華圏へ旅行に来てしまったので旧正月料理。旧正月期間中はほとんどのレストランが旧正月メニューか旧正月休暇になっていて失敗したな、と思いました。
まずはスープ。日本の七草がゆ的な感じでオメデタイ食材が七種類入っているそうです。味はふかひれスープみたいで美味しかった。
スープの後は旧正月料理の目玉、魚生というサラダ。色んな食材がいかにも中華っぽい豪華風な盛付けになっていて、ガンガン混ぜて食べます。給仕の方があまりに激しく混ぜるので写真を撮り忘れてしまいました。そして超マズい。
次は魚だったと思います。
デカい海老、海老は世界中どこで食べても美味しい。奥は野菜炒めと右奥は蟹だったかな?
土鍋の炊き込みご飯。おこわっぽい感じだったので正月感がありました。
旧正月中は変に混むし、休みの店が多いし、正直シンガポール初めての方にはお勧めできませんが、いつもと違う一面が見れた気もします。赤と黄色の街の飾りつけや獅子舞がたくさん見れてすごい中国感がしました。
新年カウントダウンの花火です。ホテルの部屋から花火と マリーナベイサンズを一望。花火が綺麗に見える部屋を調べてヨスさんが予約してくれました。すごい。
吹き抜けになっているエントランスが印象的なマリーナマンダリン。ベイサンズ側の部屋は花火が綺麗に見えるホテルです。
リンク☞ マリーナマンダリン を TripAdvisor で試しに見てみる
【悩み】子供の日常を4Kで残す動画を撮るカメラが決まらなくて困る
α7M2をメインのカメラとしてリビングで常にスタンバイさせて、動画を撮る時だけ外付けマイクを装着して録画しています。ところがレンズはSEL2470GMで結構重いし、マイクの脱着もそこそこ面倒なので、動画専用機が欲しいな、と最近思い始めています。
色々と候補があって、頭の中で考えていると混乱してくるのでブログに書きだして整理しておこうかな、と思って書いてます。
α7M2はスチルの性能は申し分なく、撮影者の技量以上のスペックなので全く不満がありませんが、動画はHDだけで4Kが撮れないのでちょっと残念。動画機を導入するならもちろん4Kで綺麗に撮りたいものです。
4K60P いつだよ問題
4Kは皆さんご存知、横幅がだいたい4,000ピクセルの動画の解像度。同じ4Kでも1秒間に30フレームのパラパラ漫画4K30Pと、滑らか60フレームの4K60Pがあって、やっぱ4K60Pがいい。豆粒センサーとはいえ最近ではiPhoneまで4K60Pだし。
どうも発熱の問題で大型センサーを4K60Pに対応するのは技術的に難しいらしく、現状民生機で達成できているのはパナソニック GH-5とキャノン iVIS GX10だけ。
GH-5は手振れ補正がアレなので、三脚固定で自撮りのYou tuber専用だし、iVIS GX10 は画質の面であまり評価が良くなくて悩む。一方SONYはFDR-AX700が4K30P止まりで批判の嵐みたいで可哀そう。
とは言ってもSONYのマイクがある
XLR-K2M を去年買ったので、積極的にこの外付けマイクを使いたい!ってのが第一条件です。このマイクの気に入っているところは、ホットシューから電源が自動供給なのでマイク用のスイッチを入れたり、別に電池を用意する必要がない事。あと、カメラに繋ぐケーブルも無くてスッキリするし、もちろん音質は申し分なし。
ただ、この恩恵を受けられるのはsonyのカメラだけなので、やっぱりsonyのボディを探すしかないですかね。
選定条件
● 4Kが撮れる
● SONYのホットシュー mi が使える
● XLR-K2Mを取付けて自立できる(重量バランスが取れる)
● 小型軽量(できるだけ)
動画は静止画と違って手持ちの場合、結構な時間を頑張らないといけないので、重量は重要。重すぎると手がプルプルしてきて水平が保てなかったり、集中力が切れてしまいます。
ハンディカム
専用機は便利なのでしょうか。動画機フラッグシップのFDR-AX700が4K60Pに対応していれば、こんなに悩むこともなかったでしょう。写真はFDR-AX100ですが、マイクと付けるとこんな感じ。業務用っぽくて好みですが、やり過ぎ感もあります。コレ持ってる人いたら引くよね。
APS-Cミラーレス
以前使っていた NEX-6 が重量的にもバランスが良かったので動画用に評判の良いα6500も有力候補。レンズもE-マウントが使えるので、手持ちの標準ズームを使えば、レンズを買う必要もないし。(写真はα6000)
α6500の後継機が噂されているので、新型が出れば中古が安くなるかな?
ネオ一眼
運動会とか長女ミーの幼稚園行事用に望遠も欲しいと思っているので、望遠と動画機を兼ねてRX10M4。換算600mmの望遠とパワーズームで動画との相性がとっても良い機種です。ただし1インチセンサーなのに、まだまだ高価。またまた悩む。
今、使っているマイクはコレ☟ デカいけど超優秀
色々とインターネットで情報を探してはいるのですが、動画ネタとなると極端に情報が少ないので困っています。スチルに比べて人口が少ないんですね。しばらく最適解が見つからずジプシー状態がこのまま続きそうです。
追記(2018年5月22日)
長らく悩んでいた動画機ついに買いました!!!!
【タン塩】焼肉用の牛タンがベトナムで売ってないので一本丸々捌いた
いきなり生肉 の写真で大変失礼しました。皆さんがお住いの国と地域では分かりませんが、ここベトナムで牛タンが安く購入できることを知り、試しに買ってみました。もちろん購入単位は「g(グラム)」ではなく、「本」です。1本がだいたい日本円で千円程度。安い。
牛の舌を捌くのは想像していたよりも遥かに簡単でした。Youtubeにたくさんやり方が投稿されているので、まずはそれを見て勉強。最初に横の皮を削いで、次に上下。皮が無くなったらタンになる部分を切り出していきます。
こちらがアフター状態。左からタン先と焼肉用タン、右のバットがタン以外の部分です。タン以外の部分からタンカルビも取れます。(タン以外も舌なのでタンなのですけどね、ややこしい)
切り出したタンの喉元部分を上タンとして、焼肉用にスライスしていきます。
上タンこんなに食べていいんですか?
上タンとして切り出せるのが約10cm程度、多すぎるぐらいの量です。続いて並タン。
並みでも十分に美味しそう。焼肉屋さんはスライスする前に、もう一度冷凍するから綺麗にカットできるそうです。後から知ったので、今後の為に書いておきます。
タン1本を二人で食べると多過ぎて飽きそうなので、半分は塩麹に漬けてみたした。麹で柔らかくなるだろうという想定のもと、気持ち厚めにカット。
焼肉用のタンを切り終えて残った可食部です。右と左にわざわざ分けて写真を撮ていますが、何だったのか忘れました。 肉質も違うので、違う部位なのでしょうね。
タン先は硬いとの情報なので、煮込んでいきます。この時点では調理方がきまっていないので、とりあえず火を通すだけ。
お肉は焼肉が一番美味しい
適度な大きさのお肉を常に熱々で食べれる焼肉こそが、牛肉の最高な食べ方だと思っています。みんなでワイワイ食べられるのもいいですね。さぁ、焼肉のスタートです。
左側が麹に漬け込んだ上タン。右奥が念のためのカルビです。麹タンは2時間程度、漬け込んだので独特のねっとりした感じになっています。
タレやソースが苦手で、焼肉の時の味付けは塩コショウのみです。塩コショウは素材の味を直接感じやすいので、ベトナム牛タンにはどうなんでしょうか。この辺はちょっと懸けでした。
美味しく焼けました
まずは上タンから。上タンは肉質が柔らかく本当に美味しかったです。柔らかさの中に牛タン特有の歯ごたえもあり、箸が止まりません。
一方、麹タンは予想通り溶けるように柔らかく、麹の風味も染み込んで一味違った食感を楽しめました。ただ正直、手間の割に塩コショウ味とそこまで大きな差はなかったので、次回は麹をやらないかも。
一番驚いたのは並タン。あまり期待していなかったせいなのか、先の方でも柔らかく、美味しい牛タンでした。次捌くときは焼肉用にもっと多く切ってもいいと思いました。食べきれない程の牛タンを存分に堪能できて大満足。
タン先はカレーうどん
余ったタン先は煮込んで柔らかくして、翌日カレーうどんにしました。煮込みかシチューと迷いましたが、タンはカレーにしても味が損なわれず、スジ肉とは違う高級感があって良かったです。
カレーに負けないタン先
牛タンを丸々一本買ったらハードル高いかな?と思っていましたが、サーモンや豚バラの皮を剥ぐのと変わりませんでした。まぁ、日本に居れば、もともとそんな苦労はないんでしょうが。
メールでデリバリーしてくれるので、気軽だからまた買ってみようかな、っと思っていたら。
今度は2本買ってみました
どうせ捌くんだから1本も2本も同じだよね?と今度は2本購入。いや同じじゃないよ。
2回目なので軽くYoutubeで捌き方を復習しただけで躊躇なく開始します。慣れも出てきたせいか、1回目より剥ぎ取った皮に肉が多く付いてしまいました。緊張感がなくなっている証拠です。もっと自分を律しながら 真剣に取り組まないとな、と思いました。
花咲牛タン
1回目の焼肉でベトナム牛タンでも全く癖が無いことが分かっているので、上タンは臆すことなく厚めにカット。テレビの鉄板焼き屋さんとかでよく見かける花咲牛タンを食べてみたかったので、分厚く切った上タンに隠し包丁を入れます。
テレビでよく見るヤツ。やってみたかった。
どうです?ジュワ―って焼ける音が聞こえますか?
とにかく分厚いです。自分で捌けばどんなに分厚く切っても文句は言われません。
どうです?この美味しそうなお肉。上タンですよ?
テレビで憧れてた花咲牛タンは焼いた後に切って食べるようです。このままカブリついたら、噛み切れませんでした。だって初めて食べたんだもん、知らないよねー。
残りは牛タンのハンバーグ
さて、残ったお肉ですが、比較的硬そうな先っぽの部分はミンチにして、タン先の中でも柔らかい根本側はダイスにカットしてハンバーグにしました。
牛タンが乗った牛タンハンバーグ
ミンチは豚バラと合挽にしましたが、牛タンは全然味が負けない。カレーうどんの時も感じましたが、牛タンは意外と味が強い。ほんと万能で優秀なお肉です。
上に乗せた牛タンと下のハンバーグでテクスチャが全く違うので、一口で2度美味しさを楽しめました。ただ、繋ぎが悪かったのか上のお肉が剥がれたので、次回は対策が必要だと感じました。
以上、牛タンを捌いたってだけで、単にお肉を食べた話でした。
【照明】オフカメラに興味が出てきたので、調べてみたことの備忘録
最近、オフカメラに興味があります。カメラと離れたところに照明を用意するオフカメラ。手持ちの機材はHVL-F60Mというカメラの上に取付けるクリップオンタイプのストロボなので、このままじゃオフカメラにならないから色々と調べてみました。
なんでオフカメラにしたいの?
今住んでるアパート、部屋が暗いんです。ISOオートで撮ってると知らない間にISO 6400とかなってるし、そもそも綺麗に写らないのでストロボを使いたい。でも、クリップオンのHVL-F60Mは重すぎるので付けっぱなしは厳しいし、取り外しも面倒な上にSONYのホットシューって端子が繊細で気を遣う。
我ながら文句が多いですが、そんな理由からオフカメラにしたいんです。ストロボは脚を付けてその辺にスタンバイさせておいて、カメラ本体に発信機を付けっぱなしにしておければいいかな、と。ストロボの光も横や斜めから当たると印象が変わるみたいなので、表現の違いを試してみたいし。
オフカメラやるには何を買えばいいの?
オフカメラにするにはカメラ側から信号を出して、離れた照明器具に指示を出す必要があるんだけど、どうも色々と種類があるらしい。
●有線 (線がつながる所までOK)
●光通信 (光が届くとこならOK)
●電波式 (障害物があってもOK)
この三種類がだいたい主流のようで、有線 → 光通信 → 電波式と進化してきたのかな。
α7M2とHVL-F60Mに最適なシステムを探す
HVL-F60Mは光通信式なので光通信用のトリガー(発信機)があればOK、って事で探してみたらSONY純正だと発信機はストロボのみ。小さいトリガーだけをホットシューに乗せるのが理想なんだけど、SONYだと新しい電波式だけしか販売されてない。
SONY光通信
光通信だとこんな感じ。しょぼストロボからHVL-F60Mに発光指示してオフカメラになります。なんか微妙。(単三4本、単四2本)
SONY電波式
電波式だとトリガーがカッコ良くて操作しやすそう。ただしHVL-F60Mは光通信なので、電波式のレシーバーが必要。(単三8本)
SONY電波式ストロボ
ストロボも電波式にするとスッキリ使いやすそうだけど、ストロボを買い足す必要があるんで悩む。ガイドナンバー60のストロボで電波式があれば買い替えるんだけど、現状、電波式対応機種はガイドナンバー45が最大。SONYさんにメールで聞いてみたら、電波式の大型ストロボは大変多くの要望があります、って回答でした※1。そのうち出るのかな?(単三6本)
※1 CP+2018で HVL-F60RM として新製品が発表されました。(追記)
NISSIN
社外だとまず日本のNISSIN。電波式コマンダー(送信機)もレシーバーも安価。コマンダーはボタンが多めなのでグループ分けしても使いやすそう(単三4本、単四4本)
Profoto
最近、爆発的な人気のA1。かなり綺麗な光が出るらしいけど、いくら何でも高過ぎる。デザインはさすがの北欧、スマートで美しい。(単三4本、単四2本、専用バッテリー)
GODOX
話題の中華ストロボメーカー。安さも魅力ですが、デザインや機能もなかなか頑張ってきているように思います。問題は信頼性と安全性か?(単三8本)
GODOXはクリップオンタイプ以外にも照明のバリエーションが豊富で、電波式でコントロール可能。将来的に多灯にチャレンジしたくなったら価格的にも良さそう。
ネットを読み漁った情報だとこんな感じでしょうか。どれを買おうかかなり迷うところです。まだまだ調べ始めたばっかりなんで、アドバイスあったら教えてください。
追記(2018年4月24日)
ついにラジオスレーブ買いました!!!
【麻婆豆腐】毎日食べたいぐらい好きだからインスタ映えにアレンジ
麻婆豆腐が好きです。毎日食べたいぐらい好きです。本当にそのぐらい好きなので毎日食べてもいいんですが、インスタに夕食を投稿しているので「またマーボー食べてるな、この人」と思われるのは、ちょっと嫌ですね。マーボー食べたいけど同じ写真は投稿したくない、そんなジレンマを抱えています。
麻婆はインスタ映えしない?
正直言って残念ながら麻婆はインスタ映えしない料理です。どんなに頑張っても赤いマーボーに緑のネギを添えるぐらいで 、到底アボカドのオープンサンドには敵いません。
そんな悩めるマーボー好きが毎日マーボーをインスタにUPしても違和感が無いように、やや強引ではあるもののインスタ映えにアレンジしたマーボーを紹介したいと思います。
鍋で雰囲気を変えてみる
まずは鍋、麻婆チゲです。 鍋だと印象が変わってまるで他の料理みたい。 鍋が高温になるのでグツグツの麻婆を最後までハフハフ美味しく食べることができます。熱々好きには、まさに一石二鳥の神アレンジ。
卵の力を借りる
フォトジェニックなトロリん卵。見ているだけでよだれが出そうです。卵に完全に目がいってしまうので、「また麻婆食べてるよ感」が一気に薄まっていますね。言わずもがなですが、卵を割って黄身を積極的に見せましょう。
爽やかなオシャレ感を演出する
最近買ったばかりの耐熱ボールに盛ってみたました。爽やかな透明感があってオシャレな仕上がりになったのでとても麻婆には見えません。透明と麻婆のイメージが結びつかないので、中華な感じすらしません。
麻婆丼は逆に盛る
マーボー豆腐と言えば、やはりご飯にかけて麻婆丼にして食べたいものです。ただ、ビジュアル的にマーボー豆腐とマーボー丼は全く同じ見た目になってしまうので、ご飯が見えるように盛付けしてみてはどうでしょう。上の写真はあえて逆になるように盛って、違う料理みたいになりました。味は同じなんですけどね。
違う料理と合体する
これはもう最終手段ですが、違う料理とニコイチにすると麻婆感が完全に無くなります。これは周りに餃子で堤防を作って、空いた真ん中のスペースに麻婆を流し込んでいます。同じ中華なので味のハーモニーは素晴らしく最高。ただ、2品用意して1品になってしまうので、副菜をなんか工夫する必要があります。
そこまでして麻婆を食べたい
色んな麻婆アレンジいかがでしたでしょうか。そんなに無理にアレンジしなくても麻婆は美味しいんですけど、料理は工夫して作ると2倍も3倍も美味しく楽しくなりますよね。また他の料理のアレンジも頑張ってみようと思います。