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【照明】オフカメラに興味が出てきたので、調べてみたことの備忘録

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最近、オフカメラに興味があります。カメラと離れたところに照明を用意するオフカメラ。手持ちの機材はHVL-F60Mというカメラの上に取付けるクリップオンタイプのストロボなので、このままじゃオフカメラにならないから色々と調べてみました。

 

なんでオフカメラにしたいの?

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今住んでるアパート、部屋が暗いんです。ISOオートで撮ってると知らない間にISO 6400とかなってるし、そもそも綺麗に写らないのでストロボを使いたい。でも、クリップオンのHVL-F60Mは重すぎるので付けっぱなしは厳しいし、取り外しも面倒な上にSONYのホットシューって端子が繊細で気を遣う。

我ながら文句が多いですが、そんな理由からオフカメラにしたいんです。ストロボは脚を付けてその辺にスタンバイさせておいて、カメラ本体に発信機を付けっぱなしにしておければいいかな、と。ストロボの光も横や斜めから当たると印象が変わるみたいなので、表現の違いを試してみたいし。

 

オフカメラやるには何を買えばいいの?

オフカメラにするにはカメラ側から信号を出して、離れた照明器具に指示を出す必要があるんだけど、どうも色々と種類があるらしい。

 

●有線  (線がつながる所までOK)

光通信  (光が届くとこならOK)

●電波式  (障害物があってもOK)

 

この三種類がだいたい主流のようで、有線 → 光通信 → 電波式と進化してきたのかな。

 

α7M2とHVL-F60Mに最適なシステムを探す

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HVL-F60Mは光通信式なので光通信用のトリガー(発信機)があればOK、って事で探してみたらSONY純正だと発信機はストロボのみ。小さいトリガーだけをホットシューに乗せるのが理想なんだけど、SONYだと新しい電波式だけしか販売されてない。

 

SONY光通信

07_アートボード 1 光通信だとこんな感じ。しょぼストロボからHVL-F60Mに発光指示してオフカメラになります。なんか微妙。(単三4本、単四2本)

 

SONY電波式

05_アートボード 1

電波式だとトリガーがカッコ良くて操作しやすそう。ただしHVL-F60Mは光通信なので、電波式のレシーバーが必要。(単三8本)

 

SONY電波式ストロボ

06_アートボード 1

ストロボも電波式にするとスッキリ使いやすそうだけど、ストロボを買い足す必要があるんで悩む。ガイドナンバー60のストロボで電波式があれば買い替えるんだけど、現状、電波式対応機種はガイドナンバー45が最大。SONYさんにメールで聞いてみたら、電波式の大型ストロボは大変多くの要望があります、って回答でした※1。そのうち出るのかな?(単三6本)

 

※1 CP+2018で HVL-F60RM として新製品が発表されました。(追記

 

NISSIN

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社外だとまず日本のNISSIN。電波式コマンダー(送信機)もレシーバーも安価。コマンダーはボタンが多めなのでグループ分けしても使いやすそう(単三4本、単四4本)

 

Profoto

04_アートボード 1

最近、爆発的な人気のA1。かなり綺麗な光が出るらしいけど、いくら何でも高過ぎる。デザインはさすがの北欧、スマートで美しい。(単三4本、単四2本、専用バッテリー)

 

GODOX

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話題の中華ストロボメーカー。安さも魅力ですが、デザインや機能もなかなか頑張ってきているように思います。問題は信頼性と安全性か?(単三8本)

 

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GODOXはクリップオンタイプ以外にも照明のバリエーションが豊富で、電波式でコントロール可能。将来的に多灯にチャレンジしたくなったら価格的にも良さそう。

 

ネットを読み漁った情報だとこんな感じでしょうか。どれを買おうかかなり迷うところです。まだまだ調べ始めたばっかりなんで、アドバイスあったら教えてください。

 

追記(2018年4月24日)

ついにラジオスレーブ買いました!!!