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【開封レビュー】最強動画機FDR-AX700をついに買ってしまった

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 ようやく買いました。動画機。

 

早く4Kに移行しないと子供たちが成長してしまうと焦りながらも、最適解が見つからず半年ぐらいグダグダと迷って時間を無駄にしていました。

 

色々悩んでいて自分で分かってきたことが、「撮りたい絵が決まってないからカメラが選べない」と、いうこと。

 

映画の様な雰囲気のあるムービーなのか、テレビのようにパキっと分かりやすい映像なのか。どうしていきたいか方向性が決まってないって気が付きました。

 

分からないから実際に触ってきた

一時帰国の時に、横浜のヨドバシカメラで候補の機種を試してきました。自前のSDとPCを持って行って、その場で撮った映像をPCのディスプレイで確認させてもらえたので納得のいく比較ができて本当に良かったです。

 

タイトル通りSONY ハンディカム FDR-AX700 を買いましたが、候補はこんな感じでした。

 

●  α6500  +  SELP18105G

●  RX10M4

●  FDR-AX60

●  FDR-AX700

 

何度も何度も試させていただいた横浜ヨドバシさん、本当にありがとうございました。Amazonの方が安いですが、もちろんその場で購入しました。

 

どの機種にも良い点があり、かなり迷いましたが最終的に、オートでも手軽に綺麗な絵が撮れそうなFDR-AX700に決めましたが、非常に難しい選択でした。

手振れ補正の効き方や、大きいモニターで見た時の鮮明度など、やはり実機を触らないと分からない事がたくさんありました。

 

と、いうことで開封

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 箱を開けるときが一番ワクワクします。箱には4K HDR の文字が!

 

 

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 内容物はこんな感じ。レンズキャップはRX1と同じ高級仕様。

 

 

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 このカメラの一番好きなアングル。角フードになると一気に動画機っぽくなってカッコイイ。

 

 

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  4Kです。ようやく我が家にも4K時代 がやってまいりました。長い間頭を悩まさせていた呪縛から解放された気分です。

 

 

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 そしてZEISSバッチ。フィルター径62mmと、かなり大きいレンズを積んでいるので写りも期待できます。

 

 

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液晶を開くと自動で電源がオンに。設定メニューがα系とは少し違うので、この辺は触って勉強が必要だと感じました。

 

 

 保護フィルター

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 おまじないみたいな物ですがレンズと液晶に保護フィルターも一緒に買いました。

 

 

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純正のフィルターは透明度が違うとSONYアンバサダーのプロカメラマンさんが言っていましたが本当でしょうか。 最近は純正を買っているので本当であってほしいです。

 

 

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 ホコリが入らない様に慎重に。自立するブロアーが活躍します。

 

 

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 SONY純正はZEISSのフィルターなのでTスターコーティング。ロゴの印刷もありますが、フードを被せると見えなくなります。今のところフードは付けっぱなしの予定です。

 

 

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 液晶はタッチパネルなので、念の為保護シールを貼ります。カメラの液晶は保護シールを貼ってないとコーティングがガリガリ剥がれてきて大変なことになります。

 

 

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息を止めて慎重に。綺麗に貼れると嬉しいけど、気になるのは最初だけだから。

 

 

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 外付けガンマイク XLR-K2M を装着して完成。内蔵マイクは環境音向けな感じなので音声を撮る場合は指向性のあるマイクが必須ですね。

 

マイクを付けると業務用感が増して見た目の迫力がスゴイ。カッコイイ。カッコイイよ。

 

 

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 マイクを付けるとホットシューのカバーがパカパカします。これは取り外せるようにしてほしかった。仕方ないのでヘアゴムで固定しています。

 

 

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 妻のヨスさんが持ってこんな感じ。持ってみると案外大きくないです。ズームのシーソースイッチが使いやすい位置にあって、手にフィットします。

 

 

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 ジョイスティック搭載で操作は親指。スチル機もジョイスティックが流行りですが、この感じ慣れない。

 

 

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 絞り、ISO、SSはこの辺りのボタンで変更します。動画機独特のボタン配置で難しい。肝心な時にあたふたしそうなので当面はオートで慣れていこうと思います。

 

 

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 パラメータを変更するダイアルは小さいけどトルク感がある不思議な形状。この位置は、どの指で触ることを想定しているか謎です。動画の世界では一般的なのでしょうか。これもムズイ。

 

 

心配だった 大きさ

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 民生用では一番大きいFDR-AX700。正直大きさが心配でした。

 

 いつも使っているピークデザインのエブリディメッセンジャー(13inch)にα7M2 + SEL2470GM と クリップオン(ガイドナンバー60)を一緒に入れると、マイクを付けたままでもギリギリなんとか入りました。

 

ただし、重さはなかなかなものなのと、今までは替えのオムツとお尻拭きが入っていたスペースが無くなってしまったので、何か対策をしなければ。

 

 

解決された4K問題の先には、、、

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 ようやく解決された我が家の「4Kいつですか問題」。マイクを付けた状態で置いておいて、撮りたい瞬間にパッと綺麗な映像が撮れるようになって非常に満足しています。

今週から次女が寝返りをするようになったりと活躍のチャンスが多くなるので、これからドンドン成長を綺麗に記録していきたいです。

 

ところが、この4K。思わぬところに落とし穴がありまして、新たな問題に頭を悩まされています。

 

●  データ容量が多くてHDDがすぐに一杯になる。

●  4Kを映すモニター(テレビ)が無い。

●  データが重いので編集するハイスペックPCが必要

 

特にHDRで撮影するとデータが重すぎて編集ソフトが一瞬で落ちます。これはほんと深刻。

 4Kで撮影して4Kで見れてないのは当分我慢しようかと思っています。

 

 ガンガン撮っていきます

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 子供と遊びながら撮れるようにカチンコ買いました

 

 動画は撮影技術が特殊なのでカメラを手元に置いてドンドン使っていきたいです。

 新たな問題も出てきましたが FDR-AX700 本当に買ってよかったカメラです。

 

ほんと最高のビデオカメラ!!

純正フィルターは高級感が違う!

純正でサイズもピッタリ!

安いのでオモチャとしても良い!