【オムロン】こんなカッコイイ血圧計があった! HEM-7600T レビュー
ここ3年程、健康診断を受けると血圧がE判定だったので、何か考えないといけないなとは思っていました。食事の制限とか運動って、そんなに簡単じゃないし、そもそもヤル気がいまいち出ない。
血圧計はカッコ悪い
カッコ悪い家電が嫌いです、見た目が。本体と腕に巻くセンサーが繋がった血圧計は、まるでデザインなんて無視したオジサンの象徴みたいな機械。もっと今どきでスマートなガジェット感が欲しい。
とは言え、E判定オジサンは文句も言ってられないので、ネットで色々情報収取してみたところ、血圧計には2種類があるらしい。
上腕式 - 腕に巻くオジサン型
手首式 - 手首に巻く小型タイプ
手首式はリストバンドのように巻きつける形状で、表示やバッテリーも一体型だから見た目スマート。 いいね、手首型!って思って調べてたんだけど、簡易的な作りだから測定に結構な誤差があるとの事。それじゃ、あんまり意味が無いでしょ。
チューブレス上腕式
そこで購入したので OMRON の HEM-7600T というチューブレス上腕式の血圧計。チューブレス(紐が無い)なので、見た目がスッキリ!
綺麗な外箱。かなり気合を入れた商品だという事が伝わってきます。
開封
専用のキャリングケースと取説なんかが入ってます。キャリングケースって人によるんだと思いますが、まず使わない派ですね。
同梱品。ケースもピッタリで使いやすそう(使わないけど)
本体。言われなければ血圧計には見えません。特殊な専用モーターの開発で小型化に成功して 、一体型のデザインが完成したそうです(知らんけど)
デザイン優先なので電池はこんな感じですが、開閉に問題ありませんでした。
駆動は単四電池が4本。血圧計って結構パワーがいるんでしょうね。単四だと早く無くなりそうだから、使ってみて交換頻度が多かったら充電池にしようかな。
電源を入れるとこんなメッセージが。ディスプレイは有機EL なので綺麗で見やすい。
説明書を見て、専用のアプリをダウンロードします。本体にはボタンが2つだけと、 シンプルなインターフェースなので取説も分かりやすい。
アプリが立ち上がったら次はペアリング。ガイダンスに従ってボタンを押すだけなので簡単。 これで準備は完了です。
測定
さて、いよいよ測定ですが、二の腕に巻いてスタートボタンを押すだけ。測定が開始するとウィー―――ン、と言いながら腕を締め付けていきます。チューブレス式ですが病院の健康診断で使うタイプを同じ感じです。
測定時間も遅くもなく早くもなく、病院のと同じぐらい。(測定結果はモデルのヨスさんです)
測定結果は、もちろんアプリに転送、保存されます。継続的に測定すれば「お、血圧下がってきたなー」ってモチベーション維持にも繋がりそうです。
デザイン重視でこの HEM-7600T を選びましたが、本体がコンパクトで収納も楽なので非常に使いやすいです。
扱いが簡単なので気軽に毎日血圧を測って、少しでも健康に気を付けていきたいです。
カラーは白と黒の二種類。量販店での取り扱いは、特殊なモデルなので一部店舗でのみ購入可能だそうです。