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【マンフロット】お手軽ビデオ雲台 MHXPRO-2W レビュー

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次女がハイハイを始めたのでビデオ雲台を買いました。子供がハイハイ始めたらみんな買うよね?ビデオ雲台。

 

 

機材ネタ、特に動画機材のエントリーは非常に不人気と知りつつ一部マニアに向けて心折れずに頑張って発信していきたいと思います。

 

Manfrotto  MHXPRO-2W

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 で、買ったのがコレ。マンフロットのMHXPRO-2W 。手乗りできない大きさというわけでもない。

 

なんでビデオ雲台を買ったかというと、スチル用の雲台だと固定が前提だから滑らかに動かなくて、ハイハイについていけなくなった、というのが主な理由。

 

この雲台を装着すればスムーズなカメラワークが出来るようになって、子供の可愛い一瞬を逃さなくなる!(筈です)

 

Befreeにつける

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 事前にマンフロットさんに、この雲台BEFREEに付きますかー?って確認済みです。ちなみに優しいマンフロットさんから「着くけどデカいよー」とご回答いただきました。 

 

 

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 こんな感じ。デカい? 割といけそうな感じですが、素早いパンをするときは、もうちょいガッシリした脚の方がいいかもしれません。

 

 

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  パン棒は左右どちらでも付きますし、角度調整も可能。右手でカメラを操作することを想定して、パン棒は左に付けました。

 

 

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  水平だしのレベラーが付いてます。基本は家の中での撮影なので必要ありませんが、普通に三脚の脚を広げて、家が傾いていないことを確認できたので良かったです。

 

 

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シブさ調整ダイヤル。回してみたけど正直違いが分かりませんでした。 (そのうち分かるはず)

 

 

FDR-AX700を載せてみる

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 見てください。この丁度良さ。重量バランスも全く問題ありません。実はこのMHXPRO-2Wは、他のビデオ雲台と比べて前後方向の調整が効かない弱点があります。

とはいえ、この程度の重さのカメラなら何ら問題なさそうです。

 

 

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小型のミラーレスだとこんな感じ。好みがあるかもしれませんが、個人的には全然有りだと思います。 

 

 

クイックリリースプレートの落とし穴

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  このビデオ雲台、最大の特徴がクイックリリースプレート。他のマンフロットの雲台と共通で使える200PL が使えるのです!これは嬉しい!!

 

と、喜んでいたら思わぬ落とし穴を発見しました。

 

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 こちらはBEFREEのプレート。なんと最後まで入りきらないでロックされません。

 

 

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 そしてこちらがRC2互換であるピークデザイン、キャプチャープロのプレート。見ての通りガバガバです。

 

 

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 急いで家中のプレートを集合させて合体テスト。

 

〇 MHXPRO-2W(写真手前)200PL-14

✖ BEFREE(写真右)200LT-PL

〇 キャプチャープロ  新型(写真左)

✖ キャプチャープロ  旧型(写真奥)

 

という結果になりました。 ガチャガチャ色々と付け替えて使いたいのでα7ii 用にもう一つ新型のキャプチャープロを買おうと思います。

 ※このテストの結果は互換を保証するものではありません。ご自身でご確認ください。

 

 撮ってみる

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 よし、早速ハイハイを撮るぞ!と意気込んでいたら「やりた~い」と、アッサリ長女に横取りされてしまいました。

 

 

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 長女が撮った方が笑顔を引き出せるので、ダメ!と言えない。

 

 

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 脚を持たれたら三脚の意味がない、、、

 

 

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 というわけで新しいビデオ雲台のレビューでした。肝心のパンやティルトの性能は申し分なく、特筆する特徴もないので「満足している」とだけ言っておきます。

カウンターバランスは付いていませんが、この価格と大きさを考えれば、無い方が逆に身軽で使いやすいです。

 

 家庭用にビデオ雲台はちょっとマニアックですけど、小さい子でもにも簡単に操作できるので、子供がハイハイを始めたら是非お勧めです!

 

お手頃価格で本格ビデオ三脚に変身!

クイックリリースプレートは気を付けてください!