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料理と写真

【テロ足し】おうち麺を魔改造アレンジで激旨レベルアップ

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休みの日は家で麺を食べることが多いです。 ちょっと前にパスタを飯テロ化するエントリーを書いたところ、とっても楽しかったので他の麺類でも同じのやろう!という思考になりました。

 

 

「テロ足し」とは平凡なメニューにテロ要素を追加して魔改造することです。ちなみに上の写真は、冷たい蕎麦に大根おろし、オクラ、納豆と明太子を乗せただけなのでテロ足しではなく、ただのトッピング(または、ちょい足し)と定義しています。いわば弱アレンジです。

 

何でも強アレンジにすればいいってもんじゃない

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前回に引き続き、まずは悪い例です。麺類のトッピングは基本的にインスタ映えを狙った構成になっているのでインパクトや見た目の綺麗さが重要になってきます。上の写真はマルちゃん製麺にアボカドと温玉をトッピングしたのですが、アボカドが硬くて味もスープと合わず、美味しいとは言えない出来栄えでした。メニュー開発に失敗は付き物とはいえ、レシピとはどんなに美しくても、美味しくなければ成立しません。

 

ローストビーフ乗せトマトらーめん 

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まずはラーメン。見た目の通り醤油ラーメンにトマト、ネギ、ローストビーフを盛り付けています。スープはトマトの水分を考慮して若干濃い目にし、 ローストビーフは食べる時にスープに浸すとスープの温かさで肉が柔らかくなり、本来の肉の旨みが解放されます。

トマトにはパルメジャーノ・レッジャーノを振り、全体を洋風に傾けることでローストビーフとラーメンが結び付きやすくなりました。逆に彩りにはネギを使うことで和洋の味のバランスが絶妙に均衡し、平凡な洋風ラーメンではなく完全なテロ足しメニューに昇華しています。

攻めの意味で醤油洋風ラーメンにチャレンジしましたが、安全を見て塩ラーメンにバジルアレンジにしていたら単なる退屈な変わり種ラーメになっていたでしょう。ここまでのハーモニーは生まれなかったと思います。

 

 

 冷やし担々素麺

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 冷やし坦々はジャンル的に未成熟なので代表的な味が定まらず方向性が難しいメニューです。思いっきりガツン!とした食べ応えと求めてゴマ味噌はガチガチの硬めにして、ゆるっゆるの温泉卵と混ぜながら絡めると、トロリとした卵の黄身が最高のハーモニーを生み出します。ソースのドゥルドゥル感を最大限生かす為に麺はあえて素麺にして、味を邪魔せずスルスルと濃厚担々を運んでくれます。素麺はツルツルなめらかで、しっかりとした噛みごたえの半田素麺がベストマッチです。

 

 

 伊勢海老ラーメン

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 刺身を食べた後の伊勢海老の魔リメイクです。飾りとなる尾頭は炊いた後に取り出し、それ以外の部分はオーブンで水分を飛ばしてからブレンダーで粉砕して海老パウダーにします。海老パウダーは香りの割に味が弱い上に、相手となるスープは強めの味噌味なので他の海老パウダーをドンドン追加して海老感を増幅していきます。海老の殻は焼いて冷凍しておくと、とっさの魔改造に便利です。常備しておきたいですね。

 あとは頭と尻尾をぶっ刺して完成。麺は、味噌と増幅させた海老パワーに負けないぐらい出来るだけ太い麺が良いです。

 

 大人のふりかけで納豆蕎麦

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これはレシピとしてはスレスレなレベルですが、納豆蕎麦に「大人のふりかけ」を掛けたら想像以上にメッチャ美味しかったので載せておきます。なぜスレスレかと言うと上に乗せたイカの塩辛が生臭くミスマッチだったので、本来はボツレシピです。塩辛がイカ刺しだと思って見てやってください。まあ、それだけ大人のふりかけと納豆、蕎麦の組合せは秀逸でした。 

 

 

 海鮮こぼれ素麺

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 得意のこぼれ麺です。これは要素的にはトッピングに近いのですが、ポイントは海鮮具材は盛り付ける前にメカブのヌルヌル液に浸けておくことです。ツルツルの素麺に海鮮を乗せただけだと麺に絡まず、結局別々に口に運ぶことになりますが、ズルズルのメカブ液を触媒として加えることで料理として成立させます。

このレシピ唯一の弱点はツルツル、ヌルヌルなので高さを出した盛付けができないので、美味しい写真が撮りづらい事です。この時はスプーンで動きを出して、なんとかまとめていますが撮影、盛付けに苦労しました。

 

 テロ足しは楽しい

これからも新作テロ足し開発に精進します。

 

日頃はインスタで気軽な飯テロやってます。