【謹賀新年】我が家の年末年始で食べた物と、自家製の鏡餅
新年あけましておめでとうございます。
こんなブログでも、二回目の新年を迎えることができました。去年は意図せず旅行のエントリーが多めになってしまったので、もっと変な料理の写真に精進したい、と思っています。
ハノイでおせちの食材を揃えるのは無理ゲーなので、おせちセット的なのを買いました。おせちセットでも丁寧に盛りなおせば、なんとかなるもんだ!と自己暗示をかければ不思議とその気になります。
おせちの成り立ちやら意義やら、色々とウンチクが存在しますが、現代社会ではご馳走を食べればOKって気もするので、とりあえず刺身。
イクラは、ちょっと添えるだけで見た目が劇的に変わるご馳走アイテムなんだけど、唯一の難点が高さを出した盛付けができないこと。だらーって、なっちゃう。
頑張って山になるように盛り付けたら、やっぱり良い。実用じゃないけど。
更に金箔でお正月感アップ。イクラと金箔は合うな~。
ふりかけタイプの金箔だと、フリフリするだけ。保存も楽で簡単に豪華さが倍増するので、お勧めアイテムです。
金箔ふっただけで、この豪華さ。ヤバいっしょ金箔。
ちなみに我が家は、おせちを大晦日に食べる派です。正月もクリスマスもイブの方が盛大。
この日の為に、大切に取ってあった日本のビールで乾杯。染みるぜプレモル。
実は、大晦日にインフルにかかった娘2人。プレモルを呑みながら、子供にタミフルを飲ませるとは。
こちらはベトナム中部で作られている日本酒、越の一(えつのはじめ)。純米吟醸なんて書いてますけど、熱燗にしてようやくなんとかな味。
仕方ないので輸入品のワンカップ大関を暴利な金額で買いました。正月ぐらいはワンカップでも日本酒が飲みたいものです。
年越し蕎麦
うっかり蕎麦を買い忘れ、年越し素麺。細くて長けりゃセーフでしょ。
群馬、花山の素麺をカルピスバター醤油で和えて、フォアグラからのカラスミ。2019年は最高に脂っぽい年になりそうです。味はご想像の通りだと思います。
元旦
おせちを大晦日に食べる我が家の元日の朝はお雑煮。
焼いた餅に錦糸卵とイクラを乗せたお吸い物で、祖母の家のお雑煮をベースにアレンジしたものです。
後は、おせちの残りを食べたり、たこ焼食べながら録画した笑ってはいけないを見てました。
鏡開き
高温多湿のベトナムで自作の鏡餅(冒頭1枚目の写真)を鏡開きの日まで飾っておくことはできないので、かびるんるんとバイキンマンが来る前に揚げ餅にしました。
まずはレンチンして柔らかくなったところをハサミで帯状にカット。更に打粉をしながら大きさを揃えていきます。
揚げたてより、ちょっと時間が経った方がカリッと美味しくなった気がします。
だらだら正月番組見ながら、やめられない止まらない。
後からネットで調べたところ、鏡餅を鏡開きの日まで冷蔵庫で保管するというライフハックを手に入れたので、来年の元日以降は冷蔵庫にお供えしようと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
ササっと金箔。安くて便利