ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイの朝食
もうハノイに住んで5年になります。
それでも泊ったことがなかったソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ。誰がなんと言おうとハノイNO.1の格式あるホテルです。
1901年創業の歴史は古く、フランス統治時代からベトナム戦争を経て今も輝きを失わない、まさにレジェンドの名が相応しいホテル。
SOFITEL Legend Metropole Hanoi
立地はもちろん街のど真ん中。むしろ、このホテルを中心にして周りに街ができていったのでしょう。
ホアンキエム湖、旧市街へも歩いて行けますが、ホテルからタクシーはもちろん、シクロに乗る事もできます。
ホテルの入り口ではピカピカのシトロエンのクラシックカーがお出迎え。古き良き時代を感じる雰囲気が素敵です。
正面の入り口から入ると吹き抜けにシャンデリア。清潔でオシャレな内装や天井の高さなど100年以上の歴史があるホテルにはとても思えません。
ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイの朝食
まずは朝食から。
このホテルの朝食は、宿泊している部屋、ベトナム料理レストラン、フランス料理レストランの3か所が利用可能です。
今回はメインダイニングのフランス料理レボリュー(Le Beaulieu)に行ってみました。
入口のウェルカムドリンク的なもの
フランスのホテルらしく「ムッシュ~!ボナペティ~」なんて声を掛けられます。フランス語の返しなんてもちろん知らないので、なんとなくの笑顔で応えてみましたが、多分変な顔をしていたと思います。
広々と空間を贅沢に使ったメインダイニング、 席もゆったりとしていて優雅な感じです。
美味しそうなものが色々。
自家製のサーモンまであってハノイにいることを忘れそう。
大好きな卵料理は何を注文するか迷いますね。
スライサーなんかも置いてあってオシャレ。ハムやコッパの種類が多過ぎて、食べきれない。
もちろんベトナム料理も充実。アジア飯も staub に入ってると一気にオシャレに見えるから不思議です。
で、結局オムレツに。
チーズたくさん入れて!って言ったら、今まで食べたことない深い味わいのオムレツになりました。たぶんチーズが違うんでしょう。上等なチーズなんでしょう。さすがソフィテル。
そして、コーヒーはフレンチプレス。なかなか贅沢です。
レストランのレボリューはテラスとも繋がっているので、天気のよい日は外での朝食も気持ちが良さそうでした。向かいは公園なのでハノイ中心部には珍しく騒がしさはありません。
〆はもちろん定番のフォー。(朝食を〆るって何でしょうか?)
もしかしたらハノイでフォーが一番美味しいのはソフィテルかもしれないと思いました。路上で食べる味の素フォーと違い、お肉を煮込んでしっかり作ったスープが特に最高。
フォーガ―(鶏)とフォーボー(牛)が選べるうえに、フォーボーはフォーボータイ(肉がレア)とフォーボーチン(肉がウェルダン)の2種類があって、お願いすれば両方入れてもらえました。
と、 朝食だけでエントリーが長くなってしまったので、次回続きを書きたいと思います。
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