【ベトナム中部料理】ダナン、ホイアンで食べた記録
ハノイのある北部、ホーチミンのある南部、そしてダナンの中部と、大きく3地方にベトナムを分けることがよくあります。
そんな中部の街、ダナンとホイアンの旅行で何を食べたか写真を載せていきます。
ダナン
ダナンは港もある中部一大きな商業都市。街中にはあまり観光地はなく、海沿いにリゾートをバカバカ立てて旅行客を呼び込んでいます。
仏像立てたり、山を昇るエレベーター作ったりと、なかなか考えることが面白い。
ミークアン
ダナン名物の麺、ミークアンを食べに行きました。
お店は事前に決めていなかったので、ダナンの空港で最初に看板広告のあったお店に行くことに。
隣の席の人が食べていたのが気になって注文したネムチュア。中身は酸っぱい蒸したソーセージです。
そして、お目当てのミークアン。
具材が色々あったので全部のせにしてみました。海老やら豚肉やら鶏肉やら、、、ナマズにドジョウにカエル、、、
ホイアン
ランタンで有名な観光都市ホイアン。昔ながらの街並みが残り、ダナンからのアクセスもいいので人気の観光地です。
大昔に日本人が建てたと言われる「日本橋」なんかもあり、親しみやすい気がする。
手前から北部の333(バーバーバー)、南部のサイゴンビア、そして中部で人気のラルービール。
まずは、ホイアン名物上げワンタン。パリッと揚げたワンタンに野菜が乗っていてビールのおつまみに最高。
そしてホイアン名物といえばホワイトローズ。モチモチの皮にパリパリになったガーリックで、これまたビールが進みます。
やはり中部といえばこのバインセオ。なぜかベトナムお好み焼きと翻訳されることが多い料理。
北部の人も食べますが、小ぶりだったり、皮が薄かったりと色々バリエーションがあるみたい。
ホイアンで外せないのが、カオラウ。その昔、日本人が伊勢うどんを伝えたのが、その起源だとか、なんとか。なかなかの歯ごたえで食べ応えがある。
〆は安定のコムガー。コムガーはどこで食べても美味しい。
ホイアンの夜
日が落ちた後のホイアンは、ランタン灯り素敵な雰囲気。
ホイアンの夜はいつも「マンゴーマンゴー」に来てしまいます。
ベトナム系ヒュージョン料理でお店もオシャレ。ただ、料理の名前が難解なのでオーダーの難易度が高いお店。
ね、雰囲気もいいでしょ?
ホーチミンのIPA。最近はクラフトビールが飲めるお店がベトナムにも増えてきました。
お通し的な揚げ物。茄子、いも、人参。
トマトに海老が載ったサラダ。ベトナム料理じゃないみたい。
イカのボロネーゼってメニューには書いてあったんだけど、麺が烏賊でビックリした。
鴨肉。ベトナム料理ではあまり使わない食材もこの通り、さすがヒュージョン系。
ポークチョップもおしゃれな味に。盛付けも美しい。
ホイアンは西洋人の観光客が多いせいか、味の良いレストランが多いです。
お腹一杯になった後はランタンを見たり、灯篭を流したり、ゆっくり夜を楽しめます。
ホテルでもカオラウ
カオラウはホイアンのホテルの朝食にもありました。
ホテルの朝食はついつい最後に麺を食べてしまうんですよね~。
3泊4日でフ―ジョンマイア以外で食べたものでした。
フ―ジョンマイアで食べたものはコチラ☟